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世御坂カイエ(よみさか―)
・男でも女でもない。見る人によって印象は違う。カイエの姉は妹と呼び、久霧は女と言い、シズルは男だと思い、飼い犬は主は主だと性別を気にしない。
・一人称が「自分」。基本的に敬語は使わない。そもそもそんな偉い人に会いに行かない。25~28歳くらい。
・仏頂面。辛辣そうに見えて意外と面倒見は良い、というより子供には優しい。でも中身は善人ではない。口が悪い。
・身長は160~165cm、痩せ型、不健康な意味で色白、長い黒髪、白いシャツ、黒いスラックス。上に女物の羽織やショール、寒い日はカーディガンに更に手袋、外出時に外套、マフラーは必須。男物が基本だが、小物は女物にすることが多い。なので手袋や髪飾り、ペーパーナイフ、手鏡、櫛といった物は女物。
・姉によくしつけられたおかげで洋裁、和裁、花道、茶道といった礼儀作法やいわゆる女性らしいことには慣れている。そして姉の死後、その私物を全て預かったおかげで部屋の中は大変女らしい。時々姉の遺品を眺めたり、姉の服を着たりしている。その内いくらかはシズルに譲ろうかと思っている。
・料理が得意で美食家だが、いかんせん食が細い。トウギミは味が分からないしシズルも小食だし、作り甲斐がないのが残念なところ。
・トウギミは犬だなんだと言っているが、なんだかんだ頼れる相棒だし自分を信用、かつ慕ってくれているので悪い気はしない。シズルは子供なので保護すべき対象だし、自分のことを慕ってくれているのが分かるのでやっぱり悪い気はしない。久霧は好きじゃないけど姉を愛してくれているのは分かるし家のしがらみがあるので、知人程度に収めておきたい。


東海野シズル(東海野シズル)
・少女。詳しくは決めていないが目になんらかの問題がある。千里眼か、人の寿命、真名が見えるか。
・「わたし」。基本的に名前+さん付け。おとなしい性格だがしたたか。親に捨てられたことを恨んでいないわけではないが、後々ざまあみろとか言い出すかもしれない。
・転校先では上手くやっている。基本装備は黒セーラー+革靴+革鞄。
・150~155cm。カイエより身長は低い。小食だが体型に関しては将来有望。実はクォーター(あるいはハーフ)なので髪の色が明るく、ふわふわしている。扱いづらいので三つ編みにすることが多く、他の人と違う髪の毛がコンプレックス。それと分からないくらいに目の色も違うかもしれない。人種的な意味で色白。
・親に捨てられた、ということはあるが、それを気にしたくない。故に親が居ないことをわざわざ取り上げる必要もないとするカイエやトウギミを慕っている。特に学費や小遣いまで出してまともな生活をさせてくれるカイエには親に向けるそれに似た愛情を持っている。男性だとは思っているが、異性と捉えるにはいろいろ特殊すぎる。トウギミは異性だときちんと思っているので、着替えやら何やらを見られたら叩きのめす。が、今までそんな事件が起きたことはない。カイエは父親、トウギミは兄、と言った感覚。


トウギミ
・男。カイエと同じくらいか、上か、下か。とりあえず20代。
・「私」。カイエは「主」、他は基本的に名前+さん付けか様付け。ただし久霧のみ名前で呼ばない。大嫌いだから。それ以外の人に対しては落ち着いた口調で、丁寧に話す。
・カイエに犬扱いされているが立派な人間にして半分人外。味覚障害があり、基本的に人の食べ物を食べても味を感じない。極端に辛い、甘い、酸っぱいじゃないと分からない。なのでコーヒー紅茶は飽和状態になるまで砂糖を入れ、更にミルクを入れる。あまり人の物を食べたがらないが食べないと上記二人に無理矢理食べさせられる特典付き。
・目が見えすぎて、この世の物とそうでない物との区別が付かない。見えないはずの物、見えてはいけない物が見える。包帯で目を覆っているが、きちんと見えている。包帯はただのフェイクであり精神安定。
・唯一味が分かるのが「あちら側の物」を食べた時だけ。とんでもない悪食家。呪いや幽霊やそういう類の物でなければ味を感じることが出来ない。だが本人にはどれがあちら側の物なのか分からない。ので、カイエがそれの判別をしている。カイエ無しでは普通に生きていく事すらままならない。
・180cm前後。一番背が高い。きちんと鍛えているので脱ぐとそれなりにすごい。白シャツ、黒スラックス、時々ベストやジャケット。両目は包帯。髪の毛は黒で、癖がないショートカットでちょっと長い。前髪が目にかかる、襟足が首にかかる程度。美形。包帯を外すと愁いを含んだ目をしたとんでもない美形だけど中身は味覚がおかしくて悪食家でやばい目を持っててしかも刀振り回すだけの危険人物。ある意味バランスが取れた残念なイケメン。
・上記の通りカイエには頭が上がらないし、自分の半身と言って良いほど重要な人。シズルは「シズル様」と呼んではいるが、実際は妹感覚。困ったことがあれば力になりたい。彼氏を連れてきたら「お父さんは許しませんよ!」と言う係。久霧は自分の大切な人を勘違いしてるし妻扱いするしで嫌いという感覚を通り越して殺意しか抱けない。いつかその首を切り落としたいと本気で考えている。


久霧(くぎり)
・男。三十代。正統派イケメン。三つ揃いのスーツがよく似合う。トウギミが憂い系イケメンで、こっちが優しい系イケメン。久霧は名家で、その跡継ぎ。軍人でかなり上部の人。さすが名家出身、動作がいちいち優雅。
・カイエの姉(アヤメ)の夫だった。ただしアヤメを愛するあまり彼女の死後、きょうだいだったカイエをアヤメと思い込んでしまったある種の狂人。面倒なのはカイエ=アヤメなのではなく、カイエ=アヤメでありカイエである、というあり得ない公式が彼の頭の中で成り立ってしまっている点。なのでいきなりカイエと呼んだりアヤメと呼んだり忙しい。
・ただしそれはカイエに対してだけなので、それを知らない周りから見ればスペックの高いイケメン。軍でも人望が厚いらしい。
・軍の中ではあちら側のことや怪奇が絡む仕事を主に担当。ただし軍は軍なので、絶対何とか出来る訳では無い。なのでどうしても無理な場合はカイエに持ってくる。そうするとカイエがなんとかして悪い物はトウギミが食べてくれる。つまり久霧はトウギミに助けられ、トウギミは久霧に餌付けされているのだが、二人はまだこのことに気付いていない。
・上記のことからカイエに対してとんでもない執着心を持っている。それがトウギミには気に食わない。そして自分の妻であるアヤメでそのきょうだいのカイエにまとわりつくトウギミが久霧には許せない。よって二人は仲が悪い。
・170~175cm。お偉方とはいえ一応軍人なので、見た目はしっかりとしている。今で言う運動部系のイケメンか。ただし最近はデスクワークなので、意外と体力がないかもしれない。いつでもきっちりしているので、髪はオールバックか。軍服や三つ揃いのスーツ。ただし頭の中身は三分の一くらい奥さんのことで埋まっているので三分の一狂人の残念なイケメンその2。

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